いったいいつ頃の映画だったでしょうか? 大ヒットのパニック映画「ジョーズ」
私は有名な映画だけに見たつもりでいましたが見てなかった
衛星放送で昨日だかに放送されたので見た、いろいろ感じるものがあったので書いてみます。
監督は天才スピルバーグだったんですね、だからこの映画は「ジュラシックパーク」よりも前ですね、面倒だから調べるのはやめておきます
何十年ぶりかでマジびっくりさせられました、サメを捕まえに行った島民の船が浮いていて学者が調べに行って船底で男の遺体が飛び出すシーン
油断していました、心臓が止まるほど驚いた、不意打ちを食らいました
そうそう、この前に同じほど驚いたのもスピルバーグの作品「トワイライトゾーン」でアニメラビットが突然恐怖のリアルウサギに変身した瞬間、あれしばらくトラウマになりましたね。
この映画でリアルだった一番の驚きは主人公の一人、シャークハンターの船長が、第二次大戦のアメリカの重巡洋艦「インディアナポリス」の生き残りという設定
スピルバーグの頭の中にこの出来事があったと言うことですね
「インディアナポリス」は第二次世界大戦で最後に撃沈されたアメリカ艦船です
撃沈したのは日本の「い58号潜水艦」で昭和20年7月30日で戦争が終わる16日前のこと
この船こそアメリカ軍が広島に落とした原爆をB29の基地テニアン島に運んだ後の航海だったのでした、沈んだ場所はフィリピン周辺、ちなみに、い58は無事に終戦を迎え、インディアナポリスの艦長も生き残りました(のちに自殺)。
この映画のセリフから引用すると、海上に投げ出された乗組員はたちまちイタチザメの数千頭に取り囲まれ、乗組員は海の中で円陣を組んで近づくサメを威嚇した
驚いて逃げるサメだが、中には気にせずに突入して乗組員を襲うのもいる、数日間浮いていたが次々にサメに食べられて、1300名近い乗組員のうち助けられたのは300数十名だけだったという
原爆を運ぶと言う秘密行動だったためにSOSの発信も禁じられたのが、この悲惨な顛末になった
しかし彼らが運んだ原爆でもっと悲惨だったのは広島市民である、後の2次3次被害者の死亡まで含めれば10万人以上が亡くなった
日本人にとってはちょっと考えさせられた映画でもある、スピルバーグはどんな気持ちで、このセリフを船長に言わせたのだろうか?





